心理カウンセラーになるには? byカウンセリング歴27年者

最近「心理カウンセラーになるにはどうしたらいいですか?」といった類の質問をもらうことが多くなりました。せっかくですのでカウンセリング歴27年を振り返りつつ、現在の考えをブログに書いておきたいと思います。私に質問をされた方は、こちらを見るようにして下さい(笑)

当サイト(心理カウンセラーになるには?byカウンセリング歴27年者)の管理人です。

昔ほどではないにせよ、やはり一般の方から見れば、心理カウンセリングはまだまだよくわからない世界のようです。

なのでいたる所で、心理カウンセリングについての質問をよく受けたりします。

もともとこのサイトは、心理カウンセラーに興味を持っている人が、心理カウンセラーになるために参考にしてもらえたら、と思い作りましたが
(ブログとかが好きなのも理由ですけれど)、良い機会ですから、そういった質問に対する私の現時点での考えをまとめておく場としての活用もしたいと思います。

ただ、心理カウンセラーやカウンセリングとひと口に言ってもいろいろですし、いろいろな考えを持っている人たちが、様々な流派にのっとって自由に施術を行っているのが現状ですから、正しいとか正しくないとかの議論はあまり意味がないように思っています。

結果としてクライエントのためになった心理カウンセリングが是で、ならなかった心理カウンセリングを非としか言いようがないでしょうね。

私も、自分で大変良い心理カウンセリングが出来たな、と思っていても、実際クライエントにとってはさして効果のない心理カウンセリングである場合もあるでしょうし、うわぁ何か失敗しちゃったなぁ、と思う時も正直ありますが、時間が経ってから、クライエントにあの時の心理カウンセリングがとても良かった、などと評価される時もあるからです。

真実のほどはわかりませんが、適宜まとめていろいろと投稿していきたいと思っています。


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心理カウンセラーになるにあたって、自身の学歴を気にされている人ってどうも少なくないようです。

私自身は一応大学の心理系の学部を卒業してはいるのですが、心理カウンセラーとして誇れるような学歴なのかどうかと言えば、正直“まあまあ”というところだと思っています。

おそらく日本国内において、学歴的に自慢できるようなレベルは、大学院の心理学部の博士課程を修了しているような状態でしょうね。

ただそれも、どこの大学院をどの程度の成績で出ているのかによって当然変わってきますので、比較し始めたらキリがないというのが本当のところなのではないでしょうか。

それでもやはりコンプレックスがあると言われる方は、学歴的に上を目指されたら良いと思います。

心理カウンセラーという仕事は、一部を除き年齢が若い人より年配の人の方が有り難られる傾向がありますから、慌てず学歴を積み重ねていかれるのが良いでしょう。

また、高学歴の人にカウンセリングしてもらいたいクライエントって確実にいますからね。

カウンセリングそのものというより、学歴が高くて偉い心理カウンセラーのところに通っていると癒されるタイプの方です。

多分クライエントの自尊心の問題なのだと思いますが。

私の経験から言うと、学歴と心理カウンセラーとしてのカウンセリングのうまさが、特別比例しているように思ったことはないです。

博士号カウンセラーでも下手な人はいくらでもいますし、学歴のないボランティアカウンセラーの中に、ビックリするほどうまい聞き上手がいたりします。

当然ですが、心理カウンセラーとクライエントも人間関係である以上“相性”という問題もあります。

「おいしい」「まずい」「面白い」「つまらない」と感じるのはあくまでその人個人の主観なわけですから、良い心理カウンセリングと良くない心理カウンセリングもクライエント側から評価するしかないのですが、そこまで心理カウンセリングの世界は成熟していないように思うので、学歴といった見えやすいものが基準になりやすいのでしょうね。


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